高田崇史

本。読書。小説の事

ホームズをひとつも読まずにミステリーを書く(QED ベイカー街の問題)

先日、「QED ベイカー街の問題」(高田崇史)を読了。先の「百人一首の呪」や「六歌仙の暗号」とは変わって、日本から離れ、シャーロックホームズに絡んだ事件と、その界隈の話でした。シャーロキアンが殺害され、容疑者もシャーロキアンでという話。小説自体は、ミステリーの部分と蘊蓄の部分が絡みあって、こっちで開陳された知識が事件の核心に迫る、これまでと同じ形式のミステリー。
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六歌仙と思って読みはじめると、冒頭1/4でタイトルを見直す。

六歌仙と思って読みはじめると、冒頭1/4でタイトルを見直す。 「QED 六歌仙の暗号」(高田崇史)の読書ノート。 ※ネタバレを含みます。 冒頭から、七福神の話が始まって「あれ?」とタイトルを見直す話でした。 タイトルは六歌仙だけれど、それが...
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しっかり読めば、それだけで百人一首フリークになれそう。「QED 百人一首の呪」

2年振りくらいに長編のミステリーを読了。Kindleで合本版が出てたので、これを機に一気に読んでしまおうと思いたった。「QED」シリーズ(高田崇史)の第一作。「QED 百人一首の呪」純粋にミステリーかと言われると、ミステリーなんだろうけれど、百人一首についての論文な気もするし、これ自体が一つの完成された資料な気もしてくる。