人間は結局シングルタスクで、マルチタスクに見えるのも頭で都度切り替えているだけ。ならば、シングルタスクで、一つの事にフォーカスを当て、超集中フォーカスで、インプットとアウトプットと改善を回していけば良い。
さすれば、3日で変わり、3か月でキャリアを作り、3年でミリオネアも夢ではない!
とする本書。
得るものと行動プランがたくさんだった。
インプットとアウトプットと改善とドーパミン
まず、根本的に自分に足らないのが、仕事をしている時間だろうか。
これは、まあ、しょうがない。
で、仕事のスピードも遅い。
仕事中の自分を省みても、寄り道が多い。
別にSNSにどっぷりつかっているわけでもない(はず)のに、「集中して」という事が平常ではできない。
そこに、ポモドーロテクニックを入れ、この25分間で何をするかを明確にして、「やっ!」と気合を入れて、なんとかかんとか、その時間は集中している。たぶん。
ただし、目の前にある、とにかくやらないといけないことを片付ける毎日。
どうにかすると、で、この25分で何するんだっけ? とフォーカスどころかスケジュールすら曖昧だったりする。
本書は、何をするかにはフォーカスは当たっていないが、どうやるかについての知見がたっぷり詰まっていた。
インプットとアウトプットと改善を回して、達成感とドーパミンを支配して。失敗しても、それは成功した時の達成感を貯めている状態だから、必要なことをできるまで何度も何度も。
シングルタスクで1つにフォーカス。どうやるか。
アウトプットしてみて、インプットを埋めて、改善して、という事を高速で回す。
遅くとも3日で1回、それを回して改善して、次の3日に。
インプットしたら必ずアウトプットして、改善する。
アウトプットだけが現実を変える。
「いつやるか? 今でしょ」
はもちろんなのだろうけれど、
「どうやるか?」に答えをくれるものだろう。
具体的な方法は本文にある通りだが、シングルタスクで1つに集中する方法として、超集中フォーカスノートを推奨していた。
3日間でPDCAを回す方法なのだが、結局、人生では何度サイコロを振ったかによって成功回数が変わるのだから、たくさん振ったが良いよね~という事か。
だから、とりあえず一つに集中して、その中で何度も何度も、サイコロを振る。
すると、そのうち1が出て成功できる(成功を1の目とするか6の目とするかどうかは自由だけれど)
1の目が出る確率は自分も隣の人も1/6。
自分は1時間に10回サイコロを振った。
隣の人は1時間に100回サイコロを振った。
さあ、どっちが成功するでしょう?
だから、さっさと始めよう。とりあえず、3日間。
こんな内容を読むと、そりゃ、何度もやったがいいし、そのためにはスピードが必須だろうと思うわけですよ。
ただ漫然とインプットして、アウトプットはそこそこで、改善?なにそれ美味しいの? じゃ、1の目が遠のくのは当然。
だから、さっさと始めよう。
とりあえず、3日間、これに取り組んで3日で変わる、と決意・宣言。
で、足りないもの、わからない事はインプット。
インプットしたら改善して、もう一度アウトプット。
この3日間を繰り返す。
ってのを、3か月くらいやってみようかなぁ~、というのが読了の感想かな。
実際は、読書は続いているし、いくつか新しく実験もしてる。
あ、「いくつか」となるとシングルタスクに反するけれど、それはまあ愛嬌か。
このブログは、一応物書きのブログだから、本来は執筆の方でやるべき(特にアウトプットを)なのだろうけれど、それが滞っているのも、愛嬌か。
いや、やれよ。自分(笑)
とりあえず、今の読書とそのレビューを3ヵ月は続けてみて、そうするとたぶん壁があって、そこでへこたれずに続けていれば、ブレイクスルーに至る。
その時にドーパミンどばどばを感じてみたい。
ちなみに、この本の著者は、「高速読書」を書いた人。
高速読書を読んだから、今の読書のスピードと記憶・記録とレビューがあると思うと、この「高速仕事術」も実践するといいことがある、という手ごたえのある一冊でした。
時間いっぱい、おわり。


