ローマは1日にしてならず。
より良い自分は1日にしてならず。
毎朝の1分を積み重ねて、より良い自分を作ろうという本。
朝一での1分を使って何をするか、ということをつらつらと書いてある本書。
1分ですることがいくつも書いてあるので、トータルで何分も使うけれど、個々の習慣は簡単なものばかりで1分でできるし、取り入れる取り入れないの取捨は、読者に依るのであろう。
前向きでポジティブで、より入れやすい習慣ばかり。このブログのタイトルの通り、より良い自分、より良い生活のために積み重ねていく1分のtipsである。
布団の中で、その日に必ずクリアすべき3つを確認
これらの小さな習慣を取り入れて続ける事で、自分に良い影響があるだろうなぁ~と納得のいく内容ばかりだが、現実問題としては自分に当てはまる(適用できる)内容は1/3くらいだっただろうか。
朝、布団の中の微睡の状態で、その日の良いイメージを持ち、その日に必ずクリアすべき3つを確認する。
クリアすべき3つは、難しいことじゃなくていいと思う。
例えば、爪を切る。時期の外れたジャケットをクリーニングに出す。部屋に掃除機をかける。スクワットを20回する。作らないといけない書類の最初の1行を書く。
このくらいのちょっとしたことでいい。
作らないといけない書類の最初の1行を書くってのは、その作業の最初の少しをやってみるってこと。
「ちょっとだけやってみる」ってのはすごく大事。
ビジネス書に限らず、プログラミング関連の本だったり、勉強について書いた本にもあるけれど、「ちょっとだけやってみる」ってのはすごく大事。
それが5分だったり、最初の1行だったりと、内容はまちまちだけれど、「少しだけやってみる」「とりあえず、用意してみる」というのは、人生を上手く回すために大きな影響を与える小技だよね。
この記事も、前の記事を書き終わって、もう少し時間があるけれど、どうしようかな~、もう1記事書いたし終わろうかな~と思っていた時に、「とりあえず、書き出してみるか」という思いで始めてなんだかんだ書けそうだし、少し初めて見ると、転がりだす。
少し初めて見て、そこからやる気が出てきたり、必要な情報が出てきたり回りだす。
っと、ちょっと脱線してました。
そんな1分で出来る、より良い自分になるための施策。
本書の前半は筆者が生活上で行っている1分の行動がまとめてあり、後半はより一般的な内容に広がっていっている内容だった。
一般的な内容は他の書籍とも重複があるが、それだけ普遍的で再現性のある内容だと感じる。
レビューを書くのに読書ノートを見直したけれど、そういえば、後半になればなるほど1分では終わらない習慣が増えるのは、この手の書籍にはありがちなのかな。
朝に余裕が必要
前半部分の1分の習慣は、布団の中で目覚めたところから始まる。
ホントに1日の始まりから習慣化することで、人生を変えていこうという施策があり、取り組みやすい内容になっている。
数年前に瞑想をキーワードにした書籍が増えたが、その瞑想すら、布団の中で終わらせてしまおう!というのはズボラな自分にもあっていると感じた。
が、そもそも、起きないといけない時間ギリギリにしか目覚めないので、目覚めると同時に活動という毎日。
布団の中でうだうだしている時間がないから、瞑想って余裕もない。
つまり、もっと朝に余裕をもつのが最初の一歩か。


