これまで何度も何度も、先延ばしと挫折を繰り返してきた筆者に関していえば、得るものしかなかった1冊。
放送作家の野呂エイシロウ氏の著書で、スケジューリング、計画、予定の立て方などについての氏の方法を羅列してある。
スケジュールには予定とともに目的を書き、その予定が何のためにあるのか、何につながるのかを意識する。
それにより、先延ばしと締め切りの引き延ばしを防ぎ、それ以降のスケジュールへの悪影響をなくす。
そんな内容が掲載されている。
夜への先延ばしが日常茶飯事です。
軸足は、スケジュールと仕事の進め方や1日の在り方、に置いたまま、小技からマインドまで手をのばして紹介していた。
自分を省みると、時間に融通の利く生活をしているためか、「今はこっちをやって、本来これをやるべきだけれど、これは夜に」と、当たり前のように夜に先延ばしをしてしまう場面がある。
それも、少なくない頻度で。
それは、結局睡眠時間を圧迫し、明日以降のパフォーマンスに影響してくる。
夜中は、やっぱり、だらだらしてしまう。
本書の著者は、23時30分の入眠時間もスケジュールに書いてあり、それに向けて食事の時間や仕事が終わる時間を調整しているという。
それを厳守することで、日中のパフォーマンスが落ちる事を防いでいる。
これまで読んだビジネス書や仕事の進め方に関する本で、何度も何度も繰り返して書かれているのが、睡眠時間の大切さ。
何度も読んでるし、わかってはいるのだけれども、夜更かしって、やっぱり楽しいのですよ。たとえ、仕事をしている時間であっても。
なんたって、ケツがない。いや、それが一番問題なのだけれども。
そりゃ、日中、眠いのです。で、仕事が思うように進まない。で、夜にタスクが残る。夜には、昼間うだうだしながら過ごしたので、だんだんと目が覚め(というより、そういう体のリズムになっているのかな)夜はダラダラしながらも、なんだか仕事がクリアされていく。
クオリティは良くはないし、朝や昼間にこなすタスクとは、必要な時間も倍になっているけれど、曲がりなりにもタスクが消えていく。
ああ、夜にやってもいいのか、という、良くない成功体験が積みあがってきて、今の自分がいる。
すご~く、悪循環。
一度、朝型は経験しているけれど……
かくいう私も、1年半ほど前は朝型で、朝食前には一日のタスクの半分くらいは終わっている生活をしていたのですが、それがいつの間にか夜型になってしまって。
ちょうど今現在、それを朝型に戻すべく、調整中なのです。
そういうわけで、この本からの行動プランの第一は、「朝型に戻す」と設定されています。
さてさて、ぶらぶらと書いてきましたが、もう少し本の内容について。
仕事に対するマインドや実際のテクニックなんかも掲載のある本書。
例えば、
情報はインプットしたら、そこから必ず成果を得る。
自分の時給をいくらにするか自分で決める。
といったこと。
別に本書でなくても、これくらいの事が書いてある本はいくらでもあるけれど、それだけ大事で、そこがタスクを上手く回す上でポイントとなる事なのだろう。
またまた脱線するけれど、よく、Amazonなんかのレビューで「得るものは何もなかった。どの本にも書いてあることばかり」と書いて評価を低くしてるレビューがあるけれど、あれってすごくもったいない気がするんだよね。
その程度の気持ちでしか読んでないのかよって。時間の無駄だったね。って。
どの本にも書いてあることばかりってことは、「どの本でも触れられるような大事なことしか書いてない」良書だったんじゃね? って思うんだけど。
せっかく本を読んだのに、得るものは何もなかったって、その本から何を得ようとして読んだのか?
「高速読書」の本にあったように、読書は目的をもってすべきであって、その本から何を得るかを意識しながら読むと、得るものがないってのはないはず。
情報はインプットしたらそこから必ず成果を上げる。
情報はインプットしたらそこから必ず成果を上げる。そのためには、読書も目的をもって読む。
この本では自分の仕事・生活のすべてのスケジュールを書く事が推奨されている。
当然、読書の時間も、スケジュールに書き込む。
スケジュールはお金を生むために組み立てる。
スケジュールを綿密に立てると、隙間が見つかって、そこにさらにお金を生むスケジュールを組み込める。
なので、予定は綿密に立てる。
予定には目的も一緒に書く。
本書にある通り、1年後にベンツを買うからあと1000万円足りないと書けば、そこに向かうスケジュールを組むことが意識される。
というわけで、このブログを書く時間を10分超過したので、ここまでで終わる。
尚、「何のための予定か?」を意識。予定の立て方で先延ばしを撃退する1冊「先延ばしと挫折をなくす計画術」と、記事のタイトルを付けたが、よくよく考えると、予定ってそもそも先延ばししないのが前提なんだよね~
と、思ったりもしたが、まあ良い。
こんどこそ、終わる。


